寮務主事挨拶

寮務主事  本郷 一隆

北九州高専の学生寮「浩志寮」は学校の敷地内にあり,寮内に専任のスタッフが置かれ,夜間も教員が常駐し,手厚いサポートが行われています.

浩志寮では現在,男女134名の学生が生活しています.その中には5名の留学生や,短期留学生たちも滞在中(1~3か月)の生活を共にすることがあり,寮内にいても国際交流を図ることができます.

寮での生活には様々な利点があります.寮外の学生が通学にかける時間を学習,部活動などに有意義に使うことができる“時間的な余裕”や,規則正しい生活習慣,集団生活を通じた社会性などが身につく“集団生活”が代表的なものです.もちろん,利点ばかりではなく,入寮まもなくは時間を有意義に使えずに勉学に身が入らない者,集団生活になじめずストレスを感じる者もいますが,寮スタッフ,上級生の指導やサポートで,体育祭を過ぎるころにはなじんでくるように感じます.

寮生会役員や上級生は,役員活動や寮生活の中で自主性,責任感,指導力を身につけ,多くの部活動の責任者を寮生が務めています.寮での生活を通じて,生涯の仲間を得るとともに,勉学,部活動,生活態度においても北九州高専生の模範となることを期待しています.

今年度から女子寮の定員も増え,寮内では女子学生の元気な挨拶の声が聞こえてきます.遠方から北九州高専への進学を考えている中学生の皆様や保護者の皆様には,浩志寮についてご理解いただき,進路の参考にしていただければ幸いです.